細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2017-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【詩作品】すきま風を抱きしめて

心にすきま風。‬‪昔から切なかった。‬‪いや、さぶかった。‬‪さぶいなら体動かせばと言われた。‬‪目的もなく学び働いても目的がわからないので、作業の意味がわからず冷え冷えする。‬‪つかんでいた縄を見失い‬‪私は漂い出す。‬‪あなたとつながっていた何かも…

【詩作品】寂しさに耐えられない・君を信じる

誰もが僕と同じ寂しさを感じているのだと 思っていた 寂しさに耐えられないのは僕だけだと 思っていた そうではなく、僕のような寂しさは どうもほかの人は感じていないか 意識していないようなのだった 僕は寂しさにとらわれているのだった 泣いているのだ…

全体主義は、自分で考えるとか自立して強くなるでは避けることができない。自分の弱さを認め、弱さから目を背けないように、し続ける取り組みの中にしか全体主義を避ける道はない

わかりますか。山ほどのインテリ、知識人ですら、ナチスや天皇に入れあげてしまった。頭を使うだけで、みんなが利口になるだけで解決する話ではない。 自分の弱さを無視したら、強くならねばとなり、結果体制に順応する。弱さを見つめて、それを新たに認識し…

放射能汚染防止法を制定しよう勉強会in 岡山に参加してきました。

放射能汚染防止法を制定しよう勉強会in 岡山に参加してきました。6月25日昼2時から岡山コンベンションセンターにて。 非常に勉強になりましたし、パネリスト、参加者のみなさまとも交流でき、うれしかったです。街宣疲れ、悪天候で頭痛がありましたが、頭痛…

【断章】共謀罪が示す社会の根底からの変化について憂える

共謀罪がわずかひと月ほどで施行と聞いて、彼ら支配層のオペレーションにとってどうしても必要な法律だと明確にわかった。私はここ数年、もう時間がないと感じ、体力をつけたり、自分の障害について取り組んできた。私たちが古い常識に縛られている限り、翼…

福島地元紙「除染土壌の安全な再利用は管理が必要な土壌の減量につながる。しかし、住民が受け入れるには、何より「安全」について納得できることが重要」と報じる。しかし除染土壌が安全とはとても思えない。

以下リンク先引用。非常に危うい論旨に感じました。 福島民報は除染土壌再生利用の国策を批判しないのでしょうか。 【除染土再利用試験】納得できる環境整備を(6月10日) http://minpo.newsmart.jp/sp/news_etc/2017/06/post-62869.php 「 環境省は昨年…

【詩作品】不思議に驚いているだけ

夢を見ていた 歩いていた あなた 僕のことをわからなくていい わからないから始められる わからないところからしか 始められない 陽射しが強い 風はこんなに涼しく 岩はこんなに大きいのに 父は悪くなかったんだと 僕も思います そして 僕はたくさんのことが…

日本なう

‪人権を守らない、守れという人を非難する、情報公開をしない、むしろさっさと捨てたり隠したりする、自分に都合の悪い法律は守らない、自分に都合の良い法律を作る、市民の権利を保障しない、政府の権限を最大化する、野党を非難して、政権の不手際は認めな…