細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

鏡の顔

もう何年前に書いたか覚えていませんがこんな作品がPCの古い場所から出てきました。「鏡の顔」という詩です。公開します。 ↓のリンクより見られます。バーの虫眼鏡の+や−で表示を大きくしたり小さくしたりできます。またMaximizeという矢印の拡大バーをクリ…

報道写真家樋口健二が語る、被ばく労働の実態

樋口氏が40年被ばく労働について取材した経験とそこから見る福島原発事故のお話。(原子力資料情報室)一時間を少し超える長い内容だが、損はしない内容である。というかまずはこういうことを知っておかないと今日本で被ばくという形で何が起きているかまっ…

被曝についていくつか資料紹介/人々の生活が滅びたら文学も何もない

放射線防護に関する重要な手引きを見つける。1.ドイツ放射線防護委員会より横浜の保護者の方へ ドイツ放射線防護協会より横浜の保護者の方へ | 横浜ママパパの放射線だより2.京都大学放射線生物研究センター長期汚染地域の住民のための放射線防護の実用…

日常への覚書

いつもいつも望む通り楽しくなることはない。そんなにうまくいくことばかりではない。が、だからといって楽しいことがまるでないと思い込むのも世界や自己を過小に見て己を苦しめているのである。だから楽しく生きることは可能だ。絶望が徹底すれば何者かに…

barakeru hitotu hitotu

私たちは死の町をつくりました。私たちの愚かな政治が、生き とし生けるものの公理に逆らった20世紀の戦後の愚かな私たちの政治が、政治にかかわる思想が、国に係る全面的な戦略のなさが死の町をつくりました。です から私たちはすでにその十字架を背負っ…

ここひと月で読んだ本3冊はいずれもルポだった

その三冊はいずれもルポだった。精神医療に葬られた人びと (光文社新書)作者: 織田淳太郎出版社/メーカー: 光文社発売日: 2011/07/15メディア: 新書購入: 1人 クリック: 20回この商品を含むブログ (12件) を見る精神科入院病棟で出会った患者さんとの会話、…