細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

いい加減はっきりしたのは日本社会は一枚岩ではないというあからさまだったがないことにされていたこと。

連立政権には始めから不信感をもっていて、発足当初から親とか周辺の人に「あれは意見がバラバラなのでヤバイだろう」といっていたのだが、ホントにバラバラになっていっているので、ある意味それはそれでつながってなかったもののつながりのなさがはっきり…

現代思想を久々に読む

現代思想2010年5月号所収の廣瀬浩司「諸文化を横断する戦闘的な真理−メルロ=ポンティ「制度化」概念と「間文化現象学」」を読みました。感想は今書くのはちょっと体調がしんどいが、フッサールの「目的論」という言葉が興味を引く。メルロ=ポンティは、それを再発…

過渡的な考察-存在の場所と責任

他人の言葉から学ぶことは多い。しかし自分の血肉で学んだことや感じたことを言語化したり、何かにしていくことがもっと大事。 さらに思うのは、自分の言葉は自分で所有できなくて、それはなんども語りなおされるしかないんじゃないかってこと。 言葉は辞書…

より様々なものをみながら生き地獄的なものも想定に入れなきゃこれからの人間はやっていけないことになるんじゃないかなって

ひとりひとりの人間には使命があるという考え方はどこから来たのかはわかりません。が、しかし世界に放り込まれて誰がそういう使命を与えているのかそれが使命なのかは別として「ほら生きてみろ」ってことになっているわけですからどんな親の元に生れようが…

だらだら連休

5月1日に日帰りで吉野山に温泉は入りに行って以降、だらだらモードの連休。レヴィ=ストロースの対話が面白いです。