2011-05-01から1ヶ月間の記事一覧
お出かけしたり買い物したりしていた。 疲れた。しかし意外と体の動きはよい。昨日今日、読み終えた本をメモとして挙げておきたい。かたり―物語の文法 (ちくま学芸文庫)作者: 坂部恵出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02/06メディア: 文庫購入: 2人 ク…
私は勇気がない。臆病である。臆病で慎重である。しかし勇気は作り出されるものだ。それはいってみれば不意の事態に対応しようとする意志の表れなのである。人間の身体の有限な時間の中で、勇気や意志といったものが有限ゆえに構成される。人間に限りがある…
今日、ボサノバをyoutubeで探しててカエターノ・ヴェローゾとかジルベルトジルを聞いていたらBaden Powellという人を発見。 ギタリスト、何曲か聞くがめちゃくちゃかっこよい。 私が知らないだけであったのだ。三味線の奏法とかも思い出す感じであった。 あ…
いい曲だなあと思った。生きてることを残す。残るかどうかわからない。 きれいに定着するかどうか、丁寧に触れられるかどうか。 心もとない。 しかし、それでもなお・・・その力はいずこより来るか。切手という言葉が素晴らしい。言葉が聞こえる。 よく聞こ…
吾輩はいつもどこか不機嫌である。 その不機嫌に名前はない。 漠然と世を恨むことあらば、反対に春の日の人々の歩く姿に惚れる時があり、少しの言葉に棘をいちいち発見するような時があれば、鷹揚に人の話をきこうとしている時がある。 詩を書くときはいつも…
必ずしも詩の形をしていなくてもよいと個人的に思うけれど 言葉が事態を言い当て、適切に沈黙し、いいうるところをどこまでもいうということが改めて大切だと感じる昨今です。いたましい災害や事故ですから余計に精神論よりも、ある意味で不安の中にあり、そ…
こちらで見れます 昔コールサック(初出2008年4月)という詩誌に書かせていただきました。 ↓ こちらのリンクをクリック。 思えてくる.pdf - Google ドライブ詩誌に書くのには大変な意義を感じています。己の詩を錬成する場所として。と同時に発行部数や…
かたり―物語の文法 (ちくま学芸文庫)作者: 坂部恵出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/02/06メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 25回この商品を含むブログ (20件) を見る読んでいる。難しい、解釈学的な物語論。だけど面白い。今のところ参照されている論…
内閣府原子力委員会の意見募集に提案を書いて送信しました。疲れた!自信ないけどがんばった! まあ自分だけの都合で社会ができてるわけじゃないからね、しかし社会、苦手なんだ、だっていっぱいつまずいてきたから。ただ他の人のことも考えないと社会がわか…
今日見たのはゴダールを始めヌーベルバーグの6人の監督のオムニバス「パリところどころ」。フォロワーの方がつぶやくのを聞き付けて見に行った。同志社大学のクローバーホール。雨が降っていたが人は結構来ていた。パリところどころはパリの60年代の人々…
時々原発や放射性物質について本を読んだりしています。けれどもそれは今始まったことでもないし、否応なく今、そしてこれから自分らに関わることだからです。特別な意識ではありません。 なんでかっていうと僕らは酸素を吸うことも含めて自然からエネルギー…
GWである。 昨日は鶴橋にて介護職時代からの旧友と食事をする。 愉快なひと時だった。 それと三連休のどの日かに野球を見に行こうと考えている。今日はこれを読んでいる。へうげもの 一服 (講談社文庫)作者: 山田芳裕出版社/メーカー: 講談社発売日: 2011/…