2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
すこしおかしなタイトルをつけてしまった。 夜に蝉が鳴いているので困るのである。そういうこともある。しかしずい分前から、いいたいなと思っていることがある。 それは言葉にすると大げさなんだが、生きているのに、必要な条件はある。それは人間であれば…
作品に、あるいは詩に固着することはできない。それは「新しい作品を作り続けなければならない」という当為を指すのではない。むしろ、詩は、詩と名指されるから不便なのだが、それ自体がその人が発語するという、当たり前でありながら、困難なことを行なお…
私たちはいつも新人である。ベテランは初めて「ベテラン」をやるのだ。新しく来た人によって、つねにこの世界が更新されてしまっているという自明の、それゆえにおそるべき事実を私たちは意図的にか、作為なしにか忘却している。
経済学・哲学草稿 (光文社古典新訳文庫)作者: マルクス,長谷川宏出版社/メーカー: 光文社発売日: 2010/06/10メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 47回この商品を含むブログ (25件) を見る マルクスの経済学哲学草稿をかなり読んだ。あともう少しで終わるわけ…
このページを今日見ていた→KIDDofSPEED - GHOST TOWN - Chernobyl Images - Kidofspeed - Elena このページはエレナという女性が、チェルノブイリ原発事故で汚染された地域をバイクツーリングする記録であり、そこで撮られた写真から構成されている。ショッ…
ここ数日少し夏疲れがでてへばっていたが、昨日カラオケに行ったら元気になった気もする。 矢沢永吉や岡村靖幸、安全地帯それからもんたよしのりなど普段歌わないナンバーも歌った。全部ある意味強烈な動画であるが、歌はいい歌ばかりである。そういえばいつ…
私は本を書けばいいのかもしれないと思った。詩集は上梓している。とはいえ、意見や考えを述べることが重要なのだ。ただ、しかし一冊の本を書くのはすごく大変なことだろうと思ったりした。
私はこの酷暑に犬のように少しへこたれていますがみなさまはいかがお過ごしですか? 今回CPMというwebマガジンで、評論と詩作品を書かせてもらいました。目次の*のところをクリックすると記事のところに飛びます。 The Contemporary Poetry Magazine II: C…
コノ、アツサニモマケズ、ガンバッテ、ツウインシテ、オチャノンデ、カエッテキテオモウ。マルクスノ、ケイザイガクテツガクソウコウハ、トニカク、タノツンドクヲサシオイテモ、ヨミキルベシ。ベツニ、マルキストニナルカドウカ、ソンナコトガダイジデハナ…
仕事していた頃からの10年来の友人とご飯を食べた。楽しかった。 帰りにコンビニによったら水木しげるの戦記マンガ選集が売っていたので、買って一気に読んでしまった。 実は詩の雑誌「季刊びーぐる8号」で、倉田良成さんが清水あすかさんと私を期待する<…