細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

橋本治が死んだと知った時、ある町が消え、子どもの頃にあったありふれた風景が丸ごと消えたような感覚がした。

私がかつて愛読していた橋本治が亡くなりました。 その時たまたま、私はすごく寂しかった。橋本治が亡くなったと知る直前。 訳あって、一人暮らししていたマンションを一時的に離れ、短期の賃貸を借りたばかりで、慣れない。 しかしそれだけではない。 私に…

東京新聞大スクープ!2011.3.21昼「放射線の影響はニコニコ笑っている人には来ません」と福島県民に語った山下俊一氏が、同日夜福島県オフサイトセンターで「小児の甲状腺被ばくは深刻なレベルに達する可能性」と放医研に発言記録《追記あり》

山下俊一氏が危険をわかっていて「放射線の影響はニコニコ笑っている人には来ません」と嘘を言っていたことが判明。 宮崎真、早野龍五論文もそうでしたが、放射能安全言説の代表格の不正が暴かれてきています。 東京新聞:震災後「放射線ニコニコしている人に…

【宮崎早野論文問題】国際専門誌「ジャーナル・オブ・レディオロジカル・プロテクション」が「誤りは論文の主要な結論に影響する可能性がある」と発表。黒川レターの黒川名誉教授同誌にさらにさらなる指摘を投稿予定ー朝日が詳報。疑惑の検証本格化。

伊達市のデータを同意なく使った宮崎早野論文について、朝日新聞に詳報。 掲載された国際専門誌「ジャーナル・オブ・レディオロジカル・プロテクション」が「誤りは論文の主要な結論に影響する可能性がある」と発表。 また、被ばく問題を追及してきた高エネ…

【宮崎早野論文問題】福島・被ばく論文、撤回不可避に 伊達市からデータ再提供得られず:福島民友新聞

多くの住民同意がないまま、執筆された論文です。伊達市住民の被ばく線量、GIS作成のための住所氏名データなのですから、伊達市が再度データを渡すことはないのは当然でしょう。 しかし伊達市もこれを渡してしまった罪は逃れられません。 そして、早野氏はな…