細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧

【録音】相模原事件4年目に考える優生思想

「相模原事件4年目に考える優生思想」https://twitcasting.tv/ishikawakz/movie/631034540 「相模原事件4年目に考える優生思想2」https://twitcasting.tv/ishikawakz/movie/631046793 あわせて1時間くらいです。 私のこれまでの生き方、精神障害認定され…

仮定された未来にあわせて命を切り取らないで。それは未来自体をなくすことー新型コロナ禍と優生思想への批判

これは新型コロナ禍における人々の言論の推移を注視しながら、相当の悔しさを背景に書いたものです。 例えば、コロナ対策をまるでしないで「集団免疫獲得しましょう」って、これ優生思想的なんです。感染症の危険が高い人はどんどん「死んでも自然現象」にさ…

【詩作品】新しい町に

人間ということ 毎日 考えてみるが やる気が浮かばず ずっと目標がなく 生きてきたと いう 気がついたら 人間だったから驚いて 私であることは なんと重たく 儚いのか 夢を見て目が覚める 目が覚めて 夢を思い出せず 光の中に まぶしい戸惑いがあった 生まれ…

和歌山モデルの感染封じ込めから考える院内感染/永寿総合病院の悲劇から学ぶ

まず、はじめに永寿総合病院にて、新型コロナウィルスで亡くなられた患者、病院スタッフの方々に哀悼の意を申し上げます。さらに、新型コロナウィルスに感染し、辛い思いをされた皆様にお見舞い申し上げます。 この記事は、特に永寿総合病院自身の責任を免責…