細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

【詩作品】「コロナ禍で定まったこと」「どこまでもいつでも」他、無題

「コロナ禍で定まったこと」 コロナ禍で定まったのはこの命が現場だということだ。 他人事にする、しないはない他人事にできない私たちはどこにも誰にも私の元となる命の光を見る不安を見る まず私の命を感じずに感染症は捉えられまい。どこかに誰かに祈りを…

「ゼロコロナ」に対する「誤解」は、「被曝受忍反対」に対する「誤解」と似ている。

「ゼロコロナ」に対する「誤解」は、「被曝受忍反対」に対する「誤解」と似ている。 事故や災害の結果の被害は仕方ないから受け入れなさいという「俗流現実論」(コロナ共生、withコロナ的な)が「もうこれ以上なるべく被害を繰り返さない目標設定を」という切…