細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧

【詩作品】Falling rain

雨の中を合羽を着て 自転車に乗っていると 目の前をチラつく雨粒に苛立った 水たちは私よりも新しいのか と考えてから 雨粒も私も 物質という意味では 起源は古く 宇宙から やってきた何かに違いない 宇宙とはと 考えたけれど 物理学に詳しくないのです 雨は…

日本政府と国会は丸山穂高議員による戦争発言で、ロシアとの信頼関係を毀損したことを痛切に認識し、世界に対し平和の誓いを新たにし、信義誠実を持って、ロシア人民、とりわけ北方四島住民との信頼関係の回復に努めるよう誠意を尽すべき

【悲報】丸山ほだか議員の「戦争」発言、ロシア政府紙を筆頭にロシアメディアにより大拡散。 - サミズダート https://www.samizdat1917.com/entry/2019/05/14/232203 「「イズベスチヤ」や「タス」そして「プラウダ」は勿論のこと、遂にロシア連邦政府の官報…

日本人の社会が致命的に内向きで、自分の国以外の人がいくら傷ついても視野にも入らないという無神経さが丸山穂高や安倍などを生み出した危機の正体

この事件で、丸山穂高自身が重要人物だとは私は思ってない、とっと辞めてくらいにしか思わないが、それのみでこの問題を相対化できるとは思ってない。 安倍にしても政府にしても多くの日本人にしてもロシヤの人びととの関係、北方四島に住んできた人びと、先…

日本維新の丸山穂高衆院議員の「戦争」暴言に対し、日本政府も日本維新の会も、ロシア政府とロシアの民衆に謝らず、右往左往している。早く謝罪し、丸山穂高議員は国会議員を辞めさせるべき。戦争などとんでもない。

領土侵攻による北方四島の領有を目指すとは、聞いたことがありません。 国際法上も憲法上も侵略はだめです。 日本はアジアを侵略し、おびただしい人を殺し、人生を破壊しました。 さらに丸山穂高氏は元島民に対して、戦争して勝ち取るしかないですね?と話し…

【詩作品】木曜ドーデショウ

本当の言葉と書いてしまって どうしよう 本当も 言葉も ないのだと思って 困った 夜は 空が多少きれいであるような 窓の向こうに 空気とか 物質とか 光とか 電波が飛び交っている あたかも静止した街は そうではないのだが 私が動揺するたびに 街は圧倒的に …

【詩作品】バカいうな

鼻垂れる 吹き荒れる 祝うという バカいうな もういいぜ 死んで 生きてを繰り返す ひと だよ 私も たまたまなんだから 私は 命のカオスを生きる時 君誰なんだ? 私は誰なんだ? 暗闇に咲いた無明のからまりが 私と呼ばれるなら 名を付けたことの 上に 旅の恥…

【詩作品】あふれかえる夕方

本当に空白で 真昼にお皿を洗っている 水のしぶきが 私を泣いている めくれてきた私から 神経の束が あふれる 疲れたから寝ている 単純な 困難に打ち負かされて 光と、微粒子の私が ぶつかり合って 頭の中が かゆくなる あなた方は 私の示す感情に 名前をつ…

天皇制を維持することは戦争責任の否認と、政教非分離をもたらし、日本国の制度において、人権と平和主義の定着を阻む原因になっているのではないか

戦争責任について、裕仁も認めずにはぐらかして亡くなったわけだが、明仁も明言しないまま、国家神道儀式をやって退位してしまい、徳仁に引き継がれようとしている。 あれだけの戦争を起こした国家元首でありながら、東條英機やごく一部の人間に責任を押し付…