よくわからんまま経済ニュースを聞いてみる
http://www.nhk.or.jp/news/k10013417281000.html#
なるほど。ってことは下のエントリ昨日英語の勉強でガイトナー訪中ニュースを訳してみた(ミナミの帝王的補足つき) - 細々と彫りつけるともつながってんのかな。
中国頼みは少し難しいと見たのかな。
※以下はたぶんまちがいだらけの理解
- アメリカは不況対策にたくさんのお金を出す
↓
- でもその分政府財政は赤字を膨れさせることになる。
↓
- その分ドルの国債を刷る。
↓
- しかしそもそもその財政赤字を返せないほど
大きいのではないかと見られている。
↓
- アメリカ経済の長期展望も暗いのではないか
(長期金利上がる=長い眼で見てたくさん利息をはら
わなきゃいかんてことは借金しにくい。借金あるひと
は利息が増える?)
↓
さらに負債が大きくなる。
↓
- アメリカの国際的な地位がさらに落ちる
バーナンキさんは今よりは少しマシになっても、アメリカの財政赤字が少しでもマシにならない限り、長い眼でのアメリカの国際的な信用はどんどんさがっていく。だから国内経済だって回復しえないんじゃないのと?
つまりアメリカの信用がなく将来の展望もないのはそれは財政赤字がでかすぎるからだ。これが長い眼での景気回復すら邪魔してるみたいな??
う〜ん、ここまでしかわかんね。しかもまちがっているかも。まず金利と景気の関係ってものがまずよくわかっていない。たぶん経済的・シンボル的な国力とその信用度がその国の景気と連動してるのかな?わからん。ダメだこりゃ。
でもガイトナーさんが中国へ行って、どんだけ演説しても「そんな先行き不安な国の借金なんか肩代わりできませんよ」的な反応だったから、バーナンキさんもこの借金どないかせなあかんなあ、中国もこのままだと乗り気じゃねえし。おれたち自身がプラン出さんといかんよみたいな?
ドルの信用とかアメリカ国家自体の信用が落ちて、どうしよう?これからの世界のお金。。みたいな。
アメリカや中国のことなんて知ったこっちゃねえとかいったってさ、そういう2つの国から物売り買いしてんのが日本ってことじゃん。中国はギョーザつくって日本に送ってそこから毒でたし。アメリカからは大量の穀物を輸入しているんだし。どっかの人らみたいに、アメリカ嫌い〜とかアメリカさま〜とか、あるいは中国をバカにしてても仕方ねえよ。実際やりとりしてるからなあ。
その上ガイトナーさん日本来てない。ってことは、借金肩代わりする力を日本は期待すらされてないのかな…
ある程度は世渡りせんと日本どんどん貧乏になるんだろうよ。貧乏ってけっこうしんどいよ。武士はくわねど高楊枝みたいなことで耐えられるわけないだろうね。