細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

暑めの風呂

もう一週間以上更新していませんでした。先週はデイケアで2回も卓球しました。一度目の時に、久しぶりに勝てそうだったのに負けてしまい、今度は「勝ちたい」という気持ちがめらめら湧いてきたのです。

で、近くの障害者のスポーツセンターみたいなところで練習があったんで、暑い中木曜日行きました。そうしたら広いからかかなりのびのび出来まして、で、デイケアの仲間にも「うまくなった?」とかいわれて自分でもそれなりに手応えがあったんです。いつも頭でっかちですから、身体を動かすのはとてもいい。しかし広い体育館はがんがんクーラーかかってたし、この暑さで疲れがたまってたんでしょうね、家帰ったら頭痛でした。しばらく寝てたんですが、気分も悪いし、身体も冷たい。どうも風邪を引きそうな感じ。

で、思いついたのが「暑めの風呂に入る」でした。心臓が弱い人とかは真似しないほうがいいと思いますが、身体が温まるまでつかったのです。芯が冷えてるみたで温もりにくい。もう我慢大会みたいでした。

そして出たら、とにかく足や股や腹に火の柱というとおおげさだけど、すごい熱気を感じたのです。エネルギーが戻ったんだなと思い、しばらくしてご飯食べられて寝たら頭痛は無くなってました。

単に自分の地が丈夫なのかもしれんのですが、クーラーと、日光を交互に浴びると熱交換がうまくいかずかなり消耗します。だから無理やり熱を入れることでエネルギーが戻ったんだと思います。自分の理論だけども。

ようは、たぶん暑さとかいろんなもので参っていたのと、「書く」ってなんだろうなとか思いはじめたら、わけわかんなくなり、ブログを無理に更新するのも変だしと思ったわけなんです。昨日から家の人は旅行で自分は家に一人で、さびしいような、気ままなような不思議な感じです。


今日は今朝から洗濯やなんかをしながらいがらしみきおの「かむらば村へ」というマンガを読んでいました。これは近来ない素晴らしい読書体験でした。「思ったとおりにならないが、すべて解決する」というのはいい言葉だ。午前中で4巻全て読みました。

かむろば村へ 1 (ビッグコミックススペシャル)

かむろば村へ 1 (ビッグコミックススペシャル)

いがらしみきおについては以前日記で書きました。
いがらしみきおの現在 - 細々と彫りつける
2009-06-30 - 細々と彫りつける