細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

向こう側に夜が

変わることができるよ。

気持ちが生きていればその間は死なないよ。

足の裏が不思議に暖かい。 まだ愛が体の中にあって、体の底に向かって、血液の空に向かって、飛ぼうとしている。

締め付けて苦しめてはいけない。

大丈夫だ。あたたかくなるよ。

ゆっくりとながれはじめているよ

君はまだ人間なんだ。

顔の形を確かめていく。
息づいているもの、すべるもの、かたいもの、顔の中にある大地と川

なぜそんなに美しいんだ。

向こう側に夜がみえるよ。
地獄ですら、腹から走る鉄道のみる景色のようさ 。

君にしか、君でしか、できないことがあるよ
病院の外に見える巨大な木だよ
息から新しい涙の笛が前に沈んでいって
音楽を突き破る体が君だよ

畦道を便りに私たちは絶望を支えている
けして勝ちたくない

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