細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

時を旅した忘れ物

古本屋発見。郵便局、銀行といったあと見つけた。店主はスキンヘッドにがっしりのこわいおっさんだが、現代詩手帖のバックナンバー発見。なんと俺の生れた年。巻頭、谷川俊太郎、2番北村太郎、3番忘れた、4番天野忠…なんというオールスター。。
で、ピンクの正津勉のイベントチラシが入ってた。そこにはなんと根本敬のような男性器のイラストが印刷されてる…正津勉…??…どうも持ち主が行ったのか…?それか現代詩手帖に広告として入っていたか。だってのりづけされてたし…??いい時代だなあ??

結局買わなかった…

現代詩文庫さがしたがそれはなかった。岩田宏とか黒田三郎とか欲しいス。
しかし全体に渋いラインナップ。

こわいおっさん店主の視線を感じながら次の2冊買う。

奇蹟

奇蹟

花束 (中公文庫 A 29-3)

花束 (中公文庫 A 29-3)

吉行の「花束」には車庫証明の警察手数料の領収書がはさまっていた。昭和50年…この文庫出た年で俺一歳。

なぜかその後新刊も買っちまう。あああ。。

愛国と米国―日本人はアメリカを愛せるのか (平凡社新書)

愛国と米国―日本人はアメリカを愛せるのか (平凡社新書)

今日もぼちぼちやります。みなさまがたにおきましても暑いんで体調気をつけてくださいな。