参院選勝利後、与党や保守系野党は改憲議論はじめる気満々。だから与党支持であっても憲法改正は必要ない、改正は慎重に、先に社会保障をという方は避けたほうがよい
【スタートが不利なの】改憲勢力…このままだと3分の2以上になりそうということは、たぶんあまり知られていない。 http://xn--nyqy26a13k.jp/archives/18285
「参院選の結果を受け、どの条文を変えていくか、条文の中身をどのように考えていくかについて議論を進めていきたい」
あとで後悔しても知りません。
所得の高い人や団体から、適正に税負担をしてもらうというのが、1970年代までの社会的公平のスタンダードだったのですが、民営化やグローバル企業の隆盛により、政府は大企業への税負担を緩めていきました。
これは是正が必要と私も考えます。
つまり、政府の公的な保障が弱ると大多数の中間層や低所得者層は、教育を受けるお金がなくなり、安定した介護福祉が受けられなくなり、弱者は叩かれ住みにくい世の中になります。
だから私たち中間層や低所得者層にしっかり手当てをすることで、消費や経済の安定と好循環を取り戻すと言っています。
また、将来的に私たちは苦しむのです。
与党の公約だけでなく、野党の公約を知らないと選挙民は判断できません。
野党はせっかく作った公約を幅広く周知することが大事だと思います。
生産的な議論を与党も早くしていただきたいと感じています。