細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

井戸川元双葉町長が、中間貯蔵施設建設について、国と福島県の間の被災住民無視の「交付金獲得」交渉であり、東電は免責されていたと指摘


井戸川元双葉町長が暴露です。
中間貯蔵施設もそうですし、国の除染帰還政策自体が被災者や市民抜きで、東電の免責や利権分配のためになっていることが、石原金目発言で明らかになったのだと思います。

30年後に除染土を公共事業に使うとかJESCOで処理させるということも、市民や住民のためではないと思われてなりません

「石原「金目」発言 国と福島県の”取 引”を前提 被災住民抜きの交付金獲 得交渉を指摘(井戸川克隆)

6月 20th, 2014 | ◆◆◆

(元双葉町長の井戸川克隆氏の コメントから)東電の引き起 こした原発事故で私がどうし て責任を取らなければならな いのかと福島県知事と環境省 に何度も聞きました。しかし 彼らはこの素朴な質問には答 えませんでした、昨日の福島 民友新聞記事です、よく読ん で下さい。

私たちの不幸で県は国と取引をしていました、双葉・大熊町に 数百億円の交付金かと思えば、福島県は便乗して数千億円を要 求しようとしています。私達はこの取引の生贄だったことが石 原大臣の暴言で明るみに出ました。」
http://financegreenwatch.org/jp/?p=44717