細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

井戸まさとし大阪市会議員が陳情書をゴミ箱に捨ててブログにその写真をアップ(→記事削除)

①仮にいかなる法規に違反していなくても
審査が終わったとしても
陳情書は住所・氏名の入ったプライバシー満載の文書でもちろんこんな捨て方はいけない。

②市民への誹謗中傷表現がブログに書かれている。

③陳情書は市民の代表である市会議員に送っている。
今回大阪湾への埋め立ても含まれており瓦礫については市外の人も心配している。
焼却炉から数キロ範囲内に兵庫県民も住んでいる。
そういう議論をこういう形で捨て置くというのは大阪市議会の議会の信頼を失墜させている。
また瓦礫受入れの審議や住吉病院問題なども適正に審議されたか検証が必要。

④彼の意見に反対するものはガレキ反対でなくてもこういう扱いをされる恐れがある。
それは代議制民主主義の否定である。

請願・陳情の権利は憲法16条で保障されている国民の権利であり
その憲法の精神に著しく反する態度である。




【結論】大阪市議会で彼は民生保健・環境対策の委員会に入っているが、二度と質疑に参加してほしくない。さらに大阪市会会議規則71条「議員は、市会の品位を重んじなければならない。」大阪市会委員会条例「第12条 委員が、地方自治法大阪市会会議規則又はこの条例に違反し、その他委員会の秩序をみだし、又は市会の品位を傷つけたときは、委員長は、地方自治法第129条の規定の例により措置することができる」に反する疑いがある。仮にそれらの規定に反しなくても大阪市議会の信用を間接的に失墜させ、憲法の精神に反する行為であり厳しい処分が必要だと思われる。