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細々と彫りつける

Concering poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

井戸川克隆前双葉町長が福島県知事選挙に出馬の意志を表明

福島第一原発のある町福島県双葉町の元町長で、在職時事故対策に当たった井戸川克隆氏が立候補を表明しました。

井戸川氏は住めなくなった双葉町から町民を全町的に埼玉県へ避難させ、放射能対策などをめぐり、県や双葉町議会と鋭く対立し、辞任を余儀なくされました。

在任中から脱被曝を積極的に訴え、国内のみならずジュネーブなど海外にいって原発事故の被害を訴え続けてきました。

2013年の参議院選挙に比例区から出馬し脱原発と福島事故からの救済を訴えるも落選。以降も被曝によると思われる体調不良に悩まされながらも、甲状腺がん検査を国全体で行うよう要望する運動を行ったり、被曝から人々を助けるための運動に尽力されています。

前佐藤県政で、双葉町は中間貯蔵施設の候補地に指定されました。
井戸川氏は、これは巨大な補助金分配であり、町民の暮らしの保障や東電の責任追及が行われないまま勝手に話が進んでいることに強い憤りを語っています。
また、美味しんぼという漫画で被曝影響と思われる鼻血について証言した場面が登場し、政府の強い批判を浴び、自分の体験を語っているだけなのに、なぜ政府に風評にされるのか理解できないと述べていました。

また、後に中間貯蔵施設問題に関して石原前環境大臣が「金目」と発言したことにも強い批判をしていました。
厳しい戦いになるかもしれませんが、福島原発事故の被害、被曝を強く訴えてきた井戸川氏の今後に注目です。

任期満了に伴う福島県知事選(10月9日告 示、26日投開票)に、前福島県双葉町長の井 戸川克隆氏(68)が無所属で立候補する方針 を表明した。井戸川氏は毎日新聞の取材に「立 候補する強い意志がある」と述べた。16日午 後に県庁で記者会見して正式に表明した。

知事選では、現職の佐藤雄平知事が出馬せ ず、事実上の後継である内堀雅雄・前副知事 (50)が立候補表明している。井戸川氏は取 材に「これまでの県政では原発事故の対応が不 十分」と立候補の理由を語った。

http://sp.mainichi.jp/select/news/20140916k0000e010130000c.html


※参考

事故当初野党であった自民党の求めに応じて参考人として答える井戸川町長。
自民党はこうして福島の人々を救うといいながら政権与党につけば再稼働にまっしぐらで東京は福島から遠いから大丈夫、汚染水はブロックとオリンピック招致しました。

参院予算委:双葉町長が出席 データ未公表を厳しく批判

毎日新聞 2012年07月10日 19時00分(最終更新 07月10日 19時03分)


 東京電力福島第1原発事故で被災した福島県双葉町の井戸川克隆(いどがわ・かつたか)町長が10日の参院予算委員会参考人として出席し、政府が事故直後に米側から提供された放射線量の実測データを公表しなかったことを、「受けなくてもいい被ばくをした。この気持ちを被ばくしていない方にどうしてわかってもらえるだろう」などと、時折涙で声を詰まらせながら批判した。


 町長が「情報がもしスムーズに出ていれば、逃げる方向を変えていた。私は誰よりも住民を守らないといけない立場。(放射線量が)何ミリシーベルトだからいいとか何とか言われると、本当に腹が立つ。この情報隠しは納得できない」と締めくくると、普段はやじで騒がしい委員会室は静まり返った。


 浪江町の町議会議長も出席した。両氏とも自民党参考人として招いたhttp://togetter.com/li/336191