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細々と彫りつける

Concering poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

子ども被災者支援法国会議連が、環境省の被曝影響専門家会議について批判する申し入れ。

長瀧座長を始めとする環境省の専門家会議について、子ども被災者支援法国会議員連盟が緊急申し入れです。
私もダイジェストや資料を見ましたが本当にひどく以下の参考人の指摘こそが普通の科学であり公衆衛生学です。
低線量の被曝影響を示唆する疫学データは多数存在します。環境省はそれを知らないはずがありません。
また政府データでも汚染が深刻な地域(従来法規では1平方メートルあたり40000Bqを越えると放射線管理区域です。また原子炉規制法では原発周辺の監視区域は年1ミリシーベルトを越えてはいけません。)がたくさんあります。

環境省除染が必要とした地域は国土の三パーセント。北は岩手から南は埼玉まで広がっています。
政府側の話でこれなんですから、大小のホットスポットや、政府側の基準から見れば平気だが、被害の懸念がある地域は子細に見ればさらにあるはずです。
そういう地域が福島県外にはあるわけで、知らされていない人や対策をとっていない方々もいるでしょう。政府が安全いってしまってるから。しかし低線量での被害のデータも世界にはたくさんあり、なので、国際的に放射線の危険にしきい値はなく余分に被曝させないのが普通の考え方。国や企業のメンツを守って被曝をへいきというのはもうわけがわかりません。
検診や移住や保養を政府がやる気がない訳ですが、そんな無視をしたらこの先未来は危ない。まず調べる、まず先手をうつということが大事です。大袈裟と言われますが人類史上にチェルノブイリくらいしか範例がない、しかも汚染水や放射能は漏れ続けています。大袈裟に言い過ぎるのはカッコ悪く見えますが、安心して、大丈夫というファクターがたくさんあるようにはまるで見えない。

移住や保養、検診は国家財政を圧迫するでしょう。しかし、被曝の影響が甚大であれば
特に子どもたちは未来そのものですから誰も責任とれなくなります。
対策を怠りあとから「ダメでした」と原爆症や公害のようなことをしていたら、被害者があらかた死んでから国や企業が謝るようではだめ。日本政府は足尾以来ずっと同じで戦争もいまの総理をみてると懲りてない。
つまり彼らは失敗が認められないしシステムのためなら、私たちの命を虫けらのように扱います。
今回は小さな地域の出来事ではないんですからいい加減日本人は真面目に当事者意識を持たないと本当に知らない。

そこで当議連は、政府に対し以下の 通り申し入れます。

・専門家会議における報告のとりまと めを行う前に、原発事故子ども・被 災者支援法14条に基づき、被災者か らのヒアリングを実施するととも に、とりまとめ案についてパブリッ クコメントを行うこと。 ・当議連推薦の専門家が専門家会議で 表明した下記の意見につき、十分な 検討を行い、とりまとめに反映する こと。
Ø 被ばくの健康影響には閾値がない という国際的合意を基礎とすべ き (崎山比早子氏、津田敏秀氏)
Ø 原発事故による住民の健康管理は 国の直轄事業と位置づけるべき (木田光一氏)
Ø 健康管理調査は、福島県及び福島 県外の汚染の比較的強い地域に おいて継続的に長期間続けるべ き(木村真三氏、菅谷昭氏) Ø 甲状腺癌にのみ対応した健診では なく、幅広い疾病に対応したも のであるべき(菅谷昭氏)
Ø 県内各地域の比較においても甲状 腺がんの多発が観測されている ことを前提に今後の対策を検討 すべき(津田敏秀氏)

こども いのち: #子ども被災者支援法 ブログ: 議連から緊急の申し入れを行いました http://blog.kodomoinochi.net/2014/08/blog-post.html?m=1