細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

根本的な不正と戦う十の心得を不肖ワタクシが考えた

初期被曝や汚染を隠蔽し、被曝をすべて気のせいにし、訳のわからない基準や因果関係論争で被害者を疲弊させリスコミと無関心を助長して被害を風化させ被害者を孤立させ、大半の市民に潜在的被害を受け入れさせ幕引きをはかり、被害者が訴えてきたら控訴しまくる。これが公害から核被害まで共通する加害政府や企業の世界共通基準の対応です。

対策としては
一 市民が賢くなり、予防原則と加害者が責任をとるのが当たり前と言う政治風土をつくる
二 一挙に解決する万能策はなく、自分が生きている社会の仕組みを知る。
三 被害者を孤立させないための社会の成熟
四 変に中立を気取らない。無駄な敵味方図式でくたびれない。
五 相手は市民からの批判を交わす詭弁と市民を混乱させる恫喝やリスコミにたけているとしる。
六 被害者を救う法制度をつくり政府や加害者に断固として履行させる。自分も明日の被害者と心得る。
七 汚染は風評ではない。実測と第三者評価のないデータは鵜呑みしない。公的な資料への批判的読解力をつける。
八 無理しない。みんなで学ぶ。人の話はきく。意見交換する。
九 今のような加害と被害の構図が生まれた社会は深く病んでいると認識し、あらゆる手だてで変革ができると皆で励まし合う。
十 いっかいきりの人生をどんなに失敗しても向き合っていきる。