大阪市のがれき焼却の放射線と有害金属のデータ
大阪市環境局の行政のデータ
大阪市市民の方へ 本格処理について
焼却炉は分厚い鋼鉄でおおわれているせいか、線量は低い。
ボイラーのあたりはあまり瓦礫焼却と関係ないか。
煙突入口、灰積み出し口は少し高め。ふむふむ。
排水貯水槽も少し高い。灰や排水は汚染物の濃縮されているだろうから
わかる。
でもどういう装置で遮蔽されているかとか、条件がわからないので
判断しにくい。
煙を洗った水の貯水槽や汚泥層は比較的高め。
水で除塵した放射性物質のガンマ線を拾っているのだろうか。
埋立地は土をかぶせているせいか上がってはいない。
どういう作業時間にどういう風向きでとかいうことは書いていない。
不親切。
土煙がもうもうと上がっているときのダストを測定するとか
そういうことをすると何が起きているかわかる気がする。
「【 産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法 】
公布日:昭和48年02月17日
環境庁告示13号」というのは該当ページを見てみた。
環境省_産業廃棄物に含まれる金属等の検定方法
一 埋立処分を行おうとする燃え殻、汚泥、鉱さい若しくはばいじん若しくはこれらの産業廃棄物を処分するために処理したもの、又は海洋投入処分を行おうとする無機性の汚泥
二 海洋投入処分を行おうとする有機性の汚泥
三 海洋投入処分を行おうとする廃酸又は廃アルカリに係る検液は、有姿のまま採取した試料から必要な量
これらに関する溶出や測定の方法であり、藤原ふ頭で瓦礫をそのまま検定していいやり方なのかというのが謎である。瓦礫を実験室で燃やして灰にして溶出したらどうだろうか。
これ畑先生とか環境に詳しい先生に診てもらったほうがいいかなあ。