細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

週刊金曜日に投稿が掲載されました


週刊金曜日2月1日号の読者投稿「論争」欄です。皆さん買ってください。
瓦礫問題を精力的に取材している数少ないメディアの一つです。

2月1日は焼却が始まった日ですから悲しいのですが
しかし雑誌に掲載されて本当にうれしかった。
皆さんにどれだけこの問題が厄介か知ってもらいたかったのです。

最近の取り組みとしては
24日に環境局に瓦礫処理の根拠法を問う質問兼要望書を出しに行きました。

次に26日には
http://olpp.feeling.jp/

こちらの若者主催のデモに参加しました。
で、大阪の中心街、淀屋橋や心斎橋や難波を歩いて
目前に迫る瓦礫のことを訴えました。土曜日なんで人手も多くて
しかも若い人たちのデモで新鮮な感じでよかったんじゃないでしょうか。
僕らだと「ガレキ燃やすな橋下!!」みたいなノリになりますから。

それとこの間やったのは
とにかく議員にメールして要望するってことです。
これは自み公が三会派で焼却延期を申し入れていたので
援護射撃の気持ちで。


で、焼却の前々日にはなんば高島屋前で仲間の人と
2月1日からのがれき焼却を伝える号外ビラを1000枚くらい配りました。
「号外」というとたしかに「号外」なのでとってくれます。
みんな知らないと防御もできない。
だけど大阪は大都市でメディアも橋下に握られているから
周知が難しい。

それと
1月31日に大阪おかんの会さんが
森の防潮林の宮脇昭先生と、北九州市瓦礫問題を調査している杉山さんを
読んでイベントをしています。
僕は参加できなかったんですけど。

さらに焼却当日の朝にはこっそりご近所さんに
ほんとに少しだけお手製のビラをつくっていれました。

だって近所の人には知らせないと。悪いじゃないですか。
でも正体ばれたくないしね。

あとはとにかく拡散と情報共有ですよ。
だからこういう動きをたくさんの人がやってますから
大阪は決して何もできずに指をくわえて
瓦礫を焼かれていたわけじゃないんだよと
いいたかったんですよね。


2月1日の朝に焼却場の前にマスク姿で
怒鳴らずに沈黙で立って抗議していた人もいるようだし。

だから悔しいですよね。
チキショー!!