細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

自分が参考にする災害情報関連サイト

今回の災害で自分が見つけてわかりやすく、ためになったサイトを集めてみました。
恐怖やデマを煽る目的ではないので、公的機関や地元新聞のサイトなどもあります。

僕は大阪に住んでいて直接の被災地域ではありませんが、関西にはもんじゅをはじめたくさんの原子力発電所福井県に集中しており、また阪神大震災で隣県だったということで、相応の危機感をもっていることをご理解ください。
また関東に親戚もおり心配です。
皆様のご無事をお祈りしています。

僕自身は精神疾患をもっているので調べられるものは調べて、あとはこの国の先行きとくに子どもたちの未来を案じながらも、調子を崩さぬように養生しています。
心身に疾患を持つとこういう災害が起きると調子を崩しやすいゆえの判断です。

政府の適切な対応を強く願うものです。

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○政府関係からの重要なお知らせ
http://eq.wide.ad.jp/index.html
モニタリングポストなどの基本データサイトです。自分の住んでいる地域の数値等を確認しやすいです。災害に関する総合的な情報サイトです。

首相官邸災害対策ページ
http://www.kantei.go.jp/saigai/index.html

○東北の新聞社河北新報のページ
http://www.kahoku.co.jp/
災害が起きたとき真先にみたのはこれで、すごく頑張ってはると思います。

○IBC 岩手放送のページ
http://www.ibc.co.jp/
私は災害発生当初よりツイッターでこちらをフォローしています。

○FRANCE MEDIA NEWS 福島原発東北関東大震災に関するフランスメディア・ニュース
http://www.francemedianews.com/
フランス在住の翻訳に携わる有志グループが 福島原発東北関東大震災に関するフランスメディアのニュースを翻訳したもの。日本とプルサーマルで契約を結ぶフランスですが、それだけに逆にメディアは日本だけではわからないが煽るのではない情報を出している印象があります。

○国際原子力事象評価尺度(INES)(文科省
http://www.mext.go.jp/a_menu/anzenkakuho/ines/kokusaihyoukasyakudo.htm

○菅谷松本市長記者会見2011年3月22日[動画版・テキスト版]
http://www.city.matsumoto.nagano.jp/aramasi/sityo/kaiken/teirei20110322/index.html

ベラルーシ甲状腺がん治療に当たっておられた医師で現松本市長菅谷昭さんの水質や土壌汚染の話です。

○IRSN(フランス放射線防護原子力安全研究所)の日本の地震原子力災害の英語と日本語特設ページです。
http://www.irsn.fr/EN/news/Pages/201103_seism-in-japan.aspx
ページ上部に英語、下部に日本語のデータが公開されています。
IRSNが3月22日時点でシミュレートした放射性物質の拡散状況のシミュレーションがあり少し衝撃的ですがみてわかりやすいです。

放射能漏れに対する個人対策(改版)
http://www.irf.se/~yamau/jpn/1103-radiation.html
スウェーデンでオーロラの研究をなさっている物理学者山内正敏さんの退避のときに個人で出来ることのお話です。(スウェーデンチェルノブイリ事故での汚染の影響を大きく受けました)政府はデータだけはある程度信頼性がありますがどう退避したり汚染に対処するかアナウンスしていないので参考になります。

京都大学原子力安全研究グループの原子力発電所事故関連サイト
http://www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/
データは豊富ですがかなり量が多いので時間があるときにどうぞ。

※これらの資料はとても全部は読みきれないので適宜利用している感じです。

※以下法令(全てはよんでいません。原子力災害対策特別措置法をざざっと読みました。)
原子力災害対策特別措置法
http://www.bousai.go.jp/jishin/law/002-1.html
災害対策基本法
(昭和三十六年十一月十五日法律第二百二十三号)
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S36/S36HO223.html