細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

7月27日の呟き

この日のツイートは文体が荒い、しかし自分なりの問題意識が出ており少し考えて重要だと思ったので公開する次第である。

もう大体のことは観念すること。もちろん驚くことだってあるのだけど。さっぱりしておくと何かと動きやすい。

posted at 00:00:50

しかしまあ何ができるのやら。なんか家庭教師とかの口さがそかな。

posted at 00:04:03

やっぱりあれこれはどうにもならんからどっか一つでも集中したらそこが通路になるんじゃないか。

posted at 00:10:06

ヘリコプターが落ちてくる瞬間を下で見ていた人は非常に冷静に話していたけれども、相当ダメージがありそうで心配である。

posted at 00:15:04

沢登のひとを助けようとしたヘリが墜落する前日、家でテレビを見ていて、家の人が沢登りは危ない、ほんまに恐いといっていた。

posted at 00:16:31

自己破壊と自己満足はほとんど同じ根っこから出てくる。それはどこかへ消えたいということだ。消えたいのは体調が著しくおかしいということである。

posted at 00:21:33

寝るかな。

posted at 00:22:06

@OsakaNagai 登山は少し興味があるんですが、沢登りは非常に危険でかなりの技がいるらしいです。登山もけっこう準備をしていかなきゃいかんので大変ですね。育った町は山があって遠足というとよくそこに登りました。

posted at 00:29:22

@punkNrollcake あの歌はじめて聴いた時、「俺のことか…」って衝撃受けたの覚えてる(笑)

posted at 00:31:38

支えあうけど、共倒れにならないってのが難しいね。でも暮らすってそれが一番の課題だと思うんだな。究極それしかない。国家でもなんでも同じね。一蓮托生とか言い出したらゲームオーバー。完全に身を委ねる先は死しかないもの。だけど、自分でやせ我慢も限界がある。だから互いの存立を支えあうと。

posted at 00:35:42

きのうきょうと久々についってみた。おやすみ。

posted at 00:36:38

@punkNrollcake まあ人間なんて頭が悪くてなんぼやもんな。石とか木とかあるいは虫とかああいうもんのほうが明らかに賢い気がするもんなあ。賢くなくて難しい顔するから味があるんかもしれんね。

posted at 00:40:11

いきなりいうけど、メルロポンティとかレヴィナスってめちゃくちゃ勉強してると思うよ。だから読んでよくわからんのはしゃあないと思っている。とはいえもう少しなんとかならないかとも思う。フッサールハイデガーの間を通りぬけるのがむずかしいのかもしれない。意味不明。

posted at 00:43:41

発言したり、しなくて後悔したり、あるいはここはしないでおこうと思ったり言いすぎたり、そういう行動の全体が学ぶことにつながっている。ぶつからなければ、その間を吹く風を感じなければ空間や時間を知ることは実はできない。

posted at 00:48:54

全てはもの、あるいは全ては言葉、どちらでもいえる。そしてそこに隠された背景全体がある。その背景とはいったいなんのことだろう。

posted at 00:50:59

@kuroiseisyun 実は僕もあの言葉は少しひっかかっています。佐藤さんの言葉にどうも手ごたえのようなものを感じないのです。どこか狭い世界から放たれているようにも思うのです。歯がゆいです。

posted at 00:56:11

@kuroiseisyun 佐藤さんは小説書きですが僕は詩書きの端くれで。すると、なんか実は天下国家のことは別にどんどんいろんなことをいえばいいじゃないかとか思うのです。それじゃまずいのはわかる気もするんですけども。たぶん散文家と思考の仕方がちがうのです(笑)

posted at 01:00:32

@kuroiseisyun なるほどそれは一理あると思います。あれこれ手を出すとはなしが不正確にはなりますね。手を広げたって届くわけではないですから。で、少し続きがあるのですが。ただそういう論壇的な対抗を意識してもおそらく思想はその持ち味を生かすことは出来ない。

posted at 08:41:39

@kuroiseisyun つまりどういうことかというと昨日クロネコヤマトが中国進出して中国の配達員に「おもてなしの心」なるものを教えていたのです。まるで旧大日本帝国のように。つまり経済進出や物流と、文化的支配は一体なのではないでしょうか。イギリスのお茶なんかもそうです。

posted at 08:43:30

@kuroiseisyun つまりお金や物の流れとそれに伴う支配、被支配や様々な生活様式の交流は一体であり、実は企業はそういう「日本的なるもの」を海外に輸出してカスタマーサービスを強化してます。こういう動きは文化ではなくものや金というストイックな姿勢では足りません。

posted at 08:45:37

@kuroiseisyun だから内田先生のように極度にレトリックよりでも少しどうかと思うが、また佐藤さんのように経済だけを語れというのも、社会を語る上で禁欲どころか手を縛り我々の目の前で起きている現象を語るのに大いに不足があるのではないかと思います。私の意見は以上です。

posted at 08:47:13

@kuroiseisyun それはそれとしてヤマトは恐るべき企業だと思いました。国内でゆうパックが手間取っている間に海外シェアをとりにいってる。日本的経営の合理性みたいなことをいう人もいるのかもしれないですが労働者に負荷を与えたりある種の文化的な侵略の心配も感じた。

posted at 08:49:53

@kuroiseisyun まあ日本はもうすぐ中国に追い越されるかもしれませんが、そうやって「お客様へのおもいやり」というものを競争力に国際競争を打ち克とうとしている。おそろしいものを感じました。こういうのも目配りしなければならない。経済というなら。

posted at 08:51:29

@sociologbook あれむちゃくちゃ効きますね。けっこう汎用性高い。あとコーヒーを入れた後の豆かすとかも匂い取り力絶大っす。>台所用アルコールスプレー

posted at 09:03:12

@michael_buzz 同感です。丸山の「執拗低音」はおそらくかれの「国体」概念の研究と連動していると思いますが、古くから続いてきた国体が、維新、太平洋戦争、最後にグローバル化でどんどん壊れてきて、それがいい面と悪い面を生み出してることを丁寧にみていく必要があると思います。

posted at 10:40:46

@michael_buzz 恐らく丸山真男が見た戦争と敗戦後の日本は、底なしの深淵が覗いたとはいえ、まだ批判できるだけのムラ的な同質性とその崩壊があった。しかしその批判の射程では現在のような不安は説明できない。その不安はフロイトが扱ったようなもっと普遍的な当て所なさだと思います。

posted at 10:46:22

朝生の録画を3分の2くらい見たが、そんなにおかしな議論ではない。しかしなぜ東浩紀がいくら怒っても、田原や堀があそこに座れるかというと彼らには自分の体験の強度を信じているからだ。それはナルシシズムや居直りにも見えるものであるが、たぶんそれだけではない。生きる力のようなものだ

posted at 10:49:10

清水康之さんにはホントにああいう元気なおじさんに「元気のない人がいっぱいいる」と食い下がってほしかった。しかし私の親父と俺が話しても、東浩紀氏や清水康之氏が田原氏や堀氏との会話と同じようになる。なぜだろうか。ここが一番大事だ。

posted at 10:51:23

歯を食いしばってがんばってきたおじさんたちには私たちの苦しみが伝わらない。おじさんたちのメッセージを私たちは冷静に聞くことができない。ありていにいえばこれがいわゆるポストモダン状況で、世代間なんとかだいぶとはちがう。

posted at 10:53:11

世代間格差ではなく「時代間格差」なのだ。それは。しかも年老いていく私の父や母の未来もけして明るいものには思えない。そういう意味で共通する主題はある。ただおそらく古い日本人である彼らは恐らく国や社会に期待することを諦めている。そういう絶望を前提に自己を組織してきたからだ。

posted at 10:55:35

しかし我々はどうだろうか。自分でがんばるという「自分」も脆弱であり、社会も高度なインフラを持ちながら人が固有性をもっていきる存在であることを大切にしていない。豊かなのになぜ苦悩するかではない。

posted at 10:57:10

我々の社会の豊かさと呼ばれるものを文化的、精神的なものの貧困といいたいのでもない。我々が社会と関わる、そこで生きる、そのことの意味や手続き、仕組みを再組織化したほうがいい。それは経済と文化に断絶線をひいたらわからなくなる。相互に侵入しあうというべき。

posted at 10:59:04

生き方と一口に言うがそこには働き方、電話のかけ方、病院の利用法、散歩の仕方、休みの日の過ごし方全てが入っている。その全てが社会の生産や消費の体制と相互規定的である。コミュニケーションということを根っこから捉えなおさなくてはならない。

posted at 11:00:54

リーマンショックで明らかになったのは、そういう根っこ自体の問題である。近代文学では漱石なんかは気づいていたから内発的な近代化を唱えたのである。しかし漱石のときと微妙に課題は変わってきている。例えば柄谷は漱石論を出発にしたが、文明の体制自体の変動を見る、その見方を考えなくては

posted at 11:03:58

ニーチェが現代読み返されたりサンデルが流行るのには意味がある。ニーチェは近代ヨーロッパの破局を予想していた。それはヨーロッパ人の自己の構成そのものの機器と連動していた。サンデルだけでなくロールズやリベラルを含めればそれは社会をどう構成するか、どう参加するか。

posted at 11:06:08

私たちはこの危機が簡単な道具立てで対処できるとは思っていない。しかしそれは反転させれば大きな仕事をする場所があるということでもある。というわけで非常に複雑な形で、危機は「機会」でもあるといえる。ニーチェハイデガーのその後を考えれば間違えれば危機的であるが。

posted at 11:08:05

宮崎駿が多く世界崩壊や危機のイメージを喚起するのは偶然や設定の問題ではない。おそらく、彼は先んじてある部分正確に危険を探知していたのだ。私は小学校5年生の時ナウシカを何十回も見たがそれは自分の状況と深いところで響きあうものを感じたからだと思う。芸術や思想にはそういう力はある。

posted at 11:10:59

つう訳でツイートはここで休憩。メモ代わりに呟いている。少し根詰めすぎたようだが、これからやることにどこかで益するのではないかという予感がある。(おおげさ?)

posted at 11:12:39

@TYO_FLAT ニーチェが問題にしたのは、ヨーロッパ人が軸にしてきたエトス(キリスト教倫理)が、自分たちをよくするどころか、逆に苦しめ殺しているということだと私は見ています。それは経済や社会領域を貫通している。それをペシミズムやニヒリズムと呼んだ。その予感の仕方が深かった。

posted at 11:20:40

[メモ][思索]土用の丑の日(昨日)のツイートで自分がいいなと思ったものを選んでまとめてみた(笑) http://htn.to/4TfoG6

posted at 11:22:33

@mori_tatsuya なるほど。示唆的な例をあげてくださって。フロンティアの消失というか。で、ホームレスというか野宿者は「原始調達」するわけですがそれは行政から排除されてしまいます。排除の光景が排除される。自力そのものも。我々の豊かさはそのようなものであると思います。

posted at 11:28:55

@mori_tatsuya なるほど。コモンローとかコモンセンスとか。共有っていうのをどう考えるか所有の問題は資本主義下の中でうまく考えられていない気がしますね。僕は個人的にはアートノミーつまり自治とかそのプロセス大事やなって思ってます。

posted at 11:48:53

@mori_tatsuya わかります。同感です。われわれが排除してるし、ある意味われわれもそこで自分の一部を切り取っちゃってるんだと思います。まるでベニスの商人のように血を一滴もながさず我々は生の経験の一部を切り落としている。排除は外にも向うし自己も破壊するんだと思います。

posted at 11:52:57

@mori_tatsuya 例えばそれが模範だとは思わないですが、北海道で精神障害の人達がべてるの家っていうある種のコミュニティを作ってます。あんまり囲い込むと閉じてしまうから風通しを作るのがポイントかなと。私もまだまだわからないことだらけですが(笑)

posted at 12:39:42

不吉なくらい素敵な結果が出てしまい逆に身の危険すら感じるレベル@ishikawakzさんは、近しい同性からは「尊敬できる」と思われていて、近しい異性からは「結婚するとしたらこの人かな」と思われている。 http://shindanmaker.com/1946

posted at 14:08:15

室内にいても身体が汗ばむのでシャワーして野菜ジュース飲む。

posted at 14:44:55

「例えば脊椎の腫瘍を整形外科と脳外科のどちらの専門医が診るのか分かりにくいとして、学会単位ではなく診療領域単位の専門医制度にすべきだと提言した」専門医制度の改善を B! http://www.cabrain.net/news/article/newsId/28643.html

posted at 15:00:56

今日のツイートは文法的に、というか単純にあちこち飛んでてわかりにくい。のんびりやるす。

posted at 15:06:24

古いですがそれを体現した人物として柳田國男を思い出しました。農政官僚で民俗学者。元は新体詩の詩人という。RT @hazuma:ぼくが言いたいのは、国家百年の計には文化論とか社会論「も」必要でしょう、財政の技術論「だけ」するのはやめようと、という当たり前の話ですよ。

posted at 15:25:51

なんか自分のやってることの素の姿が見えなくなってきたらもうやばいんじゃあるまいか。

posted at 15:38:01

「おれ現実主義者」みたいに思い出すのも厄介。どちらかといえば、おれの妄念はどっちに向っているのかとおののきながら、しかしがんばって声を出している人のほうが信用できる。

posted at 15:39:38

むかし左翼系の障害者施設に関わってたから大変だった。どんどん現場に美しい話をおろしてくる。負担は現場がかぶりっぱなし。これ笑えない話。俺が未熟で反抗的だったのを認めるがあれはきつかったぞ。

posted at 15:42:01

でも最近はあんまり左翼がどうこうとかいわない。昔は関わってたとこがしんどくてよく愚痴ってたけど世の中そんな単純じゃない。それにガチで偏見差別上等の無茶苦茶なのもけっこういるから、ことは「硬直したふるまいやものの考え方」なのだときづいた。右左関係なし。

posted at 15:44:18

だからってうるわしき中道みたいなもんが政治レベルであるわけでもない。そう考えていくと辻元清美がどこへ行くかは知らないが、現在の社民党には先がないと見たのはそんなに間違いないだろと思ったり。知らんけど国交省辞める時泣いてたもんな。やっと政策実行に携わった手ごたえがあったんだと思う。

posted at 15:46:45

これ自分も郵便なくされたり料金が変わったときにやっちゃったことあります。RT @aki_u_ench といったわけで、電話で興奮してしまったわたしは、国の郵政事業について、しいては民営化の是非にまで意見をしてしまい、なんのことやらわけがわからなくなった。

posted at 15:48:47

@zerocalor びーぐるまだ出てないっすか。

posted at 15:51:29

オートノミーをまちがって、アートノミーって書いちゃった。恥ずかしい。

posted at 15:52:31

いまの社民党に希望を持つのは難しいが、実際社会民主主義政党や福祉国家路線の政党は勢力として、あったほうが断然よいと思う。自民党民主党みんなの党で選べといわれても、どれも地獄に堕ちるのが早いか遅いかの違いくらいしかないように思う

posted at 16:50:40

今のままだと中国に食われるかアメリカの使えないパシリくらいの位置しかないもんなあ。しかも内政でも手詰まり。官僚をシバき続けても国民負担が増え続けても国力全体がガタついてきてるんだし

posted at 16:55:37

やっぱ現実が国民国家の機能不全をはっきりさせたんじゃないかなあ。左の国民国家批判がうまくいったんじゃなくて。機能不全だけど、人々はいるわけだから、それらの権利を保障しないと全部市場にさらわれてしまうから政府が機能せんといかんアポリア

posted at 17:00:31

マジすか。 RT @47news: カフカの肉筆原稿を確認 所有権で訴訟、公表お預け http://bit.ly/bWeeRs

posted at 17:07:33

日が暮れて、しばらく掃除してなかってやったらやはり汗だくのつゆだくで、額から床に汗がぽたぽたと…

posted at 17:58:49

ガロ系マンガの奇人キャラを地で行く感じである。ねじ式みたいに腕にねじがついていたりしないだろうか / Togetter - 「郡司ペギオ幸夫伝説」 http://htn.to/jfBG7W

posted at 18:46:04

なるほどなあ。 RT @yurys: ブログ更新。「いまさらながら、『朝まで生テレビ〜若者不幸社会』東浩紀”退席”に思う」http://bit.ly/bEeTgp 一視聴者として思った事を書いてみました。 @namatahara @hazuma #asanama

posted at 21:36:57

@hidetomitanaka 正直ちゃんとはわからないです。堀氏が東氏の生の言葉を聞き出そうとキツく挑発、東氏「そんなくだらない」といい堀氏が「くだらないなら帰りなさい」というといったん退席した。その後帰ってきた東氏は世代間闘争でなく共に考えたい旨いってました

posted at 21:55:44

@hidetomitanaka 僕も途中までみてデータが重くパソコンが熱もってきたんでまた続きを見ようと思いますが、やっぱり客観的に話してて場が重くなってました。結果的に火花が散って盛り上がったが、私はライフリンクの清水さんの自殺と向き合う真摯な言葉をもっと聞きたかったです

posted at 22:03:15