細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

21日につぶやいたこと、ちょっとメモりたいのでをこっちにも貼り付けておく。

作品について語った19:42:01のツイートあたりからがかなり盛り上がってきたのかなと。まあ普通のことなんだけども。

New Blog Post [読書][世の中のこと]ジジェク読了 -   ポストモダン共産主義 はじめは悲劇として、二度めは笑劇として ( http://ow.ly/18dGX1

posted at 09:29:08

[経済][制度][分析][中国]「しかし、そこで少し立ち止まって考えてみよう。そこであなたがイメージする「中国」とは一体なんだろうか?」 / 「壁と卵」の現代中国論 http://htn.to/riTm7F

posted at 10:31:04

「教育は将来への投資なのですから、ここで予算を惜しむことは将来の損失にも繋がるように思われますが、読売新聞だけではなく世論の少なからぬ部分は、教育という投資よりも歳出削減に重きを置いているような気も」 / 教育が投資ではなくなっているの… http://htn.to/kQgmRF

posted at 11:03:50

これチャカ・カーンだけ歌ってるんじゃないんだな。カッコいいぜ。夏にあう。 / YouTube - Average White Band - Whatcha' Gonna Do For Me http://htn.to/iMpXZu

posted at 16:35:31

吉野山に行った土産に買ってきた吉野葛の葛きりがあったので、今日もどして黒蜜をかけて食べた。 / 『八十吉』〜商品のご紹介〜 http://htn.to/LipWus

posted at 19:34:34

何度でも何度でも考え直せばよい。考え直すのに必要なのは、身を削ってつくる時間だけです。

posted at 19:42:01

何度でも願って祈って、で、願っても祈ってもどうにもならないなという認識からはじめましょう。そうすると後悔の量はすくなくてすみます。

posted at 19:43:48

後悔や失恋は、必要な分だけはしたほうがいいと思います。しかし失恋もこじらせると憎しみに変わりますのでごく限られた優れた思想家以外、こじれるまで人間関係を推し進めるのは賛成できません。しかし肝心なことがわかるまでは一定程度失敗から学ぶことはあるはずです。

posted at 19:46:01

徹底的に他人のせいにしてみましょう。そのうち、誰かが「自分の責任も問え」といってくれるか、自分を恥じて「私もなにか考えなくちゃ」と思えるかもしれません。しかしずっと人のせいにしつづけていると、確実に自分が腐ってきますので注意してください。

posted at 19:48:58

現代人にはもう「働く」理由がわかりません。近代人もそれ以前の人たちもなんでこんなことをしなきゃと思っていたのでしょうがとりあえず何かよくなると思っていきたのでした。で、今日がんばる理由がないとしたら、ではそこから何が始められるかが現代の真の問いです。

posted at 19:50:55

もしかしたらもう何もしなくてもいいのかもしれない。そう思いながら私は生きていますし、しかしそれでも私は生存の中である係わり合いのようなものを生きているのだから、それを一定程度大切にしたいとは思っています。作品をつくることはこの場合何を指すことになるのでしょう?

posted at 19:52:46

まずただ単にいきるという次元をまるごと肯定する必要があります。が、ただ単に生きるということはそれほど純粋に綺麗にほかのレベルと切り離せる問題ではないことに注意しましょう。多くの人はここで失敗するのです。

posted at 19:54:21

もしいきるということが他の物事との係わり合いなしに主張できるのなら幸いなのですがそうはいかない、しかしそれでも、それゆえに生はある種の混じり気のある、しかし自明なものであるということはできます。自明である故に自明でないものともいえます。

posted at 19:56:14

作品をつくるといっても、それは作るのではないように思ったりもするのです。とはいえ、「自然に」「おのずから」わいてくるものでもないように思います。ある次元で努力を必要としますが努力が万能ではなくしかもそれはただのひとりの自己愛を満たすようなものでもありません。

posted at 19:59:06

作品をつくることを通して満足が得られることもあるでしょうが、作品そのものは満足やその人の手柄の代替物ではないのです。とはいえ、しかし作品はその人から発しているものでもあります。ここのところの二重性を理解していない人が多いのかもしれないです。

posted at 20:00:39

上山さんがブログをがんばっても作品とは見なされないといっていました。昨日の日記かな。同感なのです。そしてそのことはもっと強調されてもよいとおもいます。ただこの議論はむずかしいです。

posted at 20:02:41

作品をものすることで、なにがどう良くなるかという、その効果のようなものの測定は大変難しい。しかし実は商品が売れるのと同じくらいに、その効果はあるとは思います。ことは貨幣にかかわってくるのかもしれないです。

posted at 20:04:16

貨幣で量る、あるいは流通するときの指標にするのが確実なのだが、しかしそのことがいったいどういうことなのかということを考えなければ作品の価値の議論は難しいのかもしれない。柄谷行人が、文芸批評の傍らマルクスを参照したのは偶然ではないかも。しかしこのことは難しいのでまた。

posted at 20:06:32