細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

スターダスト

  今日こんな曲を見つけたんだ。彼らはデビュー20年なのか。すごく時間がたったんだなあ。いま宇宙の何処いらへんに私は存在するのかはわかんない。まあ位置はどうでもいい。ただ自分は宇宙でひとりぼっちなんだよなってな気持ちになるときがある。そういう感覚はいつどこで襲ってくるかわかんないのだが、どれだけ人に関わってもこういう存在感覚はなくならない。
 もっと小さい頃幼稚園とかにいると自分が人間の檻の中に閉ざされていて、離人感とそれでいて他人が怖いという感覚があったのだ。だからそういう閉じ込められた感じから離脱するためによく一人で遊んでいたのだと思う。
 大きくなってくるとどこか人とつながりたい、つながらなきゃという気持ちがでてくる。それと同時に「ひとりでぼやっとしていたい」気持ちがあり、どちらかといえば「ぼやっと」が強くなってくると社会的な場面から退避する、ちょっと出てみて面食らうということを繰り返していたように思う。
 詩を書くのはそういう「ひとりでぼやっとして世界と素朴に触れる」感覚を取り戻すためだったように思う。幼稚園の頃に実在感が薄れたのはその頃下の子がうまれてすぐ亡くなったのを見たからかなと思う。それはすごくキツイ感じだった。でも大きくなって生きることをしなきゃいけなくなるとそれもまたしんどかった。しんどいけど、性欲とか寂しさみたいなのも感じるようになってそれを持て余して。やはりのんびりしたいなと思ったときにスチャダラパーの曲が大学生の頃にヒットしていてその中でも「暇の過ごし方」という曲を聴いて、「ヒマは悪いのか?」という声を聞いて安心したことがあったように思う。そういう自分を救うものをどこかで耳にいれ、身体に入れながら生きてきたんだなって。

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