細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

あしたはまるで

あしたになればいいな
あしたがくればいいのにな
あしたがこなかったらこまるのかな
こまることはないけどずいぶん変なきもちだろうな
そうおもうのはいつのことだろうな
じかんをかけるだけかけて
そらにはばたくものがあるだろうな
しずんでいくのはこの俺じゃないだろうな
この俺じゃないものだろうな
それはどんなものだろうな
地面をうちくだく爆弾かな
爆弾がいくらくだいたってあしたはなくならないな
あしたをかんじる俺がなくなるんだろうかな
地面がすくなくなると何が減るんだろうな


おなかが減るのかな
どうして生きているときに吸収したり
運転しているのかな
そのあるじは誰だろうな


そらはいつものようではないな
いつもちがうな
ちがうように雲や色や匂いがかわっていく
そういうところがあまり変わりないな
いつも空のように空だな


こうしてる間にも俺は増えたり減ったりしているんだろうな
そんなふうに何がしたんだろうな
何がしたいのかしら
何をしたかを思いながら
俺はいつまでも増えたり減ったりして
埋められるほうと
昇るほうにどんどんはげしく危機せまっている


あるいているこの体がたなびいている
かなしいかな
そうかな
どうかな
たなびいて他をひっぱって
ちぎっていくな
言葉もなくこの体が言葉へとそのものを映していくな


意識すると否とにかかわらず
俺や君は曲がり角の方へむかっている
ごっつんこするかもしれないな
むかっている手足がとても自分なのでこまってしまう
あしたはまがろうがまっすぐに行こうが
くるわけでもないな
次の一瞬がわからないからな
次に一瞬への恐怖が責めや咎なんだろうな


あしたはまるで責めや咎やそれらをいれたリュックみたいだ


だけど
ここにあることであふれていくように
次の日に君にあうことがあればいいな
それは責めや咎のようだな
大きなまちがいのようだな
あしたはそういう日にするんだな


君は俺はそういう日にしてしまうんだな

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