細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

四天王寺古本祭り

四天王寺古本祭りに行ってきた。
http://www.kleinbunko.com/sokubai.html
期間・場所などは上リンク参照されたし。

今日は曇っていた。時々パラパラくるのでやばいかなあと思ったがなんとかもった。
一時間くらいぶらついて、4冊買った。
場所は四天王寺の境内である。そこに各店がテントの下、棚を並べて古本を売っている。
古本屋の店の人たちはのんびりしゃべっている。
境内だから、本はちょっと小さい砂ぼこりをかぶっていたりする。そういうのがいやな人もいるだろうな。
いずれ劣らぬ地味系というか古本マニアの人たちがマイペースに本を見ている。曇った空の下で本をめくったり散歩したりできるのでよい。気分転換とか散歩の気分になるから。

今日買った本(いずれも人文・哲学・社会科学系の本なので、興味のない方は読み飛ばしてやってください)

1.深代惇郎深代惇郎エッセイ集」朝日新聞社
2.清岡卓行「抒情の前線―戦後詩十人の本質」新潮社
3.ガルブレイス「ゆたかな社会」岩波書店
4.モーリス・メルロ−ポンティ「ヒューマニズムとテロル」現代思潮社