細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

おもろかったなあ。

 今日は午前はパソコンでお年賀を作成していた。便所と洗面を磨いた。天気がいいよ砂無為けどね。(砂無為ってかっこいいなタイプミスなんだが)
 午後少しうたたねしてしまったが、そのあと気を取り直し、問題集をやった。社会福祉原論、社会保障論、公的扶助論、地域福祉論。4科目〆て、40問。もうちょっと馬力を入れようと思う。気晴らしに向谷地生良さんの本読んでいる。今までのべてるの家の取り組みから、ソーシャルワークの思想や理想を総括している。あと十川幸司さんの本。援助とか支援って生傷を作りながらやっていくのだろうけれど、それがなんか未来につながっていくんだなと妄想したりしてしまう2冊の本。

統合失調症を持つ人への援助論―人とのつながりを取り戻すために

統合失調症を持つ人への援助論―人とのつながりを取り戻すために

来るべき精神分析のプログラム (講談社選書メチエ)

来るべき精神分析のプログラム (講談社選書メチエ)

 その後全日本フィギアを見た。僕は浅田真央のファンではないけれど、圧巻だったよ!今の日本の選手で身体能力、メンタル面いちばん充実している。すごくキラキラして見えた。また「人志松本のすべらない話」を始めてみた。おそ〜でも、いくつか見て面白かったよ。人をやっつけたりする救いのない話ではなくて、ちょっといい話というか。救いのない話というのは、坂口安吾が「文学のふるさと」で書いていたように現実とはそういう面を持つし、そこから文学は力を汲み取っている。松本人志もけっこう救いのない話もよくコントでやっていた。不条理とか歪みみたいな。でも、そういうのばかりでも枯れて来るんだろうなと思ったり。松本や芸人が急に優しくなったのではなく、しょうもないものがあふれて常態化しているから、実はそれなりに抵抗しているのかなと思ったり。

 別に心暖まるというばかりでもなくて、その芸人がひろう目線がいいなあ。次課長の河本や、ほっしゃんや、兵頭、有吉あたりが面白かった。これ以上見たら疲れてつまんなくなりそうだったので、ネットを見たりした。

 今日は二人の友達からメールがあって、助けられた。ひさしぶりにお笑いもスポーツもおもろかったなあ。
 あと蛙男商会の動画を見たり。博士がかわいい。