細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

社会福祉士国家試験の過去問題やってみた

社会福祉士国家試験の過去問題昨年のと一昨年のをやる。点を取るよりも、問題慣れしとくのと、間違った理解の在り処を探して修正していくのが目的なんだと思った。なにしろ毎年忙しく制度は変わり後期高齢者なんか、もう来年には見直されるようだが、歴史やら過去の法令は今から変わりようがないわけなんである。そこは押さえておくと。しかし一年ごとにちょこちょこ変わってるところもある。額は忘れたが児童手当も変わっているはずだ。まあそれはもう試験受けるんだから、額面どおりにシステムの教義はこうなっていることをしっとかないと仕方ない。まあどの分野でも正統の教理と異端とかいろいろあるんだから。

しかし勉強って言うのはそういうもんかもしれんが間違ったところの解説を読んで線引いてってやるのが一番くたびれる。僕には人並み以上のプライドがあると感じている。が、そうでなくても間違いをいちいち修正していく作業は自分の無知を見ろといわれているようで萎えてくる。

萎えてくるわけだからどっかで「ほにゃらか〜」とする必要がある。しかし意外に点がとれるとうれしい。けっこう試験勉強というのはマゾっぽい作業なのだなあ。ゆがんだ快楽である。

しかし逆にいうと注意深く集中力を上手に維持し、休憩で力抜いてアホになる必要もある。そういうののトレーニングにもなる。脳トレとかというより、力を抜いたり入れたり自在にというか。

そんなんいうても、人間たのしいこと、うれしいことがないとやってられんから、今はスガシカオの新譜を聴いて、うへらうへらしてマッサージにいったり。しかし、試験とかになるまでは、けっこう悶々とするのではあるまいか。今は民俗学博物館に行きたいなあ。友達のライブにも行きたいなあ。あと京都精華大学竹熊健太郎の講演があるらしく、この人は漫画界隈で原作とか評論とかいろいろやっているから、みてみたい。今日グーグルアースで見たら精華大学は田舎だった。