細々と彫りつける

Concerning poetry,radioactivity,disability,and so on(詩、放射能汚染、障害などについて)

2014-12-28から1日間の記事一覧

一つの歌と一つの文章―恐るべきこの世界から肯定的な何かを救いだす

90年代後半から00年代前半、美しい歌声で駆け抜けた石嶺聡子。 沖縄出身である。 彼女の名前と歌は少ししか知らなかったが、10年ぶりに昨年歌われたというこの歌は、この厳しい世界を生きる一つの手がかりになりえるかもしれないと思った。歌唱力、歌声の美…